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家庭用ミシンの種類と最初に買いたいおすすめミシン5機種

   

JANOME 電動ミシン 「両手が使えるフットコントローラータイプ」 JN508DX

ご家庭での裁縫をスピーディに行えるようになるミシンという存在は、家事の味方にも、趣味の道具にもなる便利なアイテムです。

しかし、実際にミシン売り場に行ってみると種類が豊富でどれを選んだらいいのか悩んでしまいますよね。

今回は、家庭用ミシンの分類や、それぞれの特徴などを分かりやすくまとめ、初めてミシンを買う時におすすめしたい機種を5つ紹介したいと思います。



こちらの記事でもおすすめミシン製品を紹介していますので参考にして下さい。




家庭用ミシンは3種類に分類される

通常、一般の販売店で購入できるミシンは家庭用ミシンと呼ばれるもので、家庭内での裁縫や個人の趣味で扱うなら十分な性能を兼ね備えています。

しかし、家庭用ミシンといえば全てが同じというわけではなく、その中でもいくつかの種類に分類することができます。

家庭用ミシンの種類は内部構造によって分類されている

電動ミシンにはその内部構造によって、マイクロコンピューターを内蔵した最新機種を「コンピューターミシン」、電子回路によって性能が管理されている「電子ミシン」、そしてモーターで動くシンプルな機能の「電動ミシン」という3種類が存在します。

これらの3種類にはそれぞれ特徴と、特筆すべき機能があり、使用頻度や用途によっておすすめできるものが変わります。

もちろん、性能によって価格も大きく異なるため、予算内で自分が必要な機能を見定め、購入するミシンを選ぶことが大切です。

そこで今回は、コンピューターミシン・電子ミシン・電動ミシンの特徴と使用用途を解説し、初めて買う時におすすめしたい機種をそれぞれご紹介したいと思います。

新しいミシンの購入を検討している時には、ぜひ参考にしてみてください。




コンピューターミシンの特徴とおすすめ機種

1つ目にご紹介するのは、ミシンの中でも最新技術が搭載されたコンピューターミシンです。

コンピューターミシンは機械の中にマイクロコンピューターが内蔵されていて、縫い目の調整、縫うスピードなどを全てコンピューター制御によって行います。

さらに、面倒な糸通しや下糸と上糸の調整なども自動で行ってくれるので、作業効率は非常に高くなるでしょう。

設定の変更などは液晶画面やタッチパネルを通してコンピューターに指示することで行えます。

最新のコンピューター技術を搭載したコンピューターミシンは、手芸が趣味の人や、本格的に裁縫を行いたいという人にはおすすめですが、価格も他のミシンと比べて高めな設定が多いので、予算と相談して購入しましょう。

それでは、コンピューターミシンのおすすめ機種を、ジャノメとブラザーからそれぞれ1台ずつピックアップしてみました。

ジャノメ「コンピューターミシンJN-51」

JANOMEジャノメ コンピュータミシン JN-51 0274401

ジャノメといえば、ミシンの有名な老舗メーカー。

古くから裁縫に役立つミシンを多く販売してきた実績のある会社ですが、その中でも長い間親しまれているコンピューターミシンが「コンピューターミシンJN-51」です。

このミシンでは30種類もの縫い方と、6種類のボタンホールがインプットされており、液晶画面で簡単に縫いたい種類を選択することができます。

画面には洗濯中の模様番号とぬい目の幅、あらさが表示され、それに合ったアタッチメントのタイプも表示されているので、すぐに最適な状態で裁縫を始められるようになっています。

また、本体のスタート・ストップボタンを押している間は縫うスピードがゆっくりになるので、細かいところを丁寧に縫う時などに便利。

もちろん、スライドを調節すれば通常の縫うスピードも自由に変えられ、別売りの足踏みコントローラーでもスピード調節できるようになっています。

約8.3kg程度とやや重量のあるミシンですが、家で据え置き機として扱うなら特に大きな問題はないでしょう。

ブラザー「コンピューターミシンLS700」

brother コンピューターミシン ハードケース・取扱説明DVD付き CPS5231(LS700)

同じく、ミシンの有名メーカーであるブラザーの「コンピューターミシンLS700」も、安定した操作性と高機能搭載で人気を集めているコンピューターミシンです。

このミシンは画面を操作するのではなく、ミシン側面に付いたボタンを押すことで縫い方を指定したり、止め縫いや糸切りを行ったりできるので、直感的な操作を行えるようになっています。

縫う素材に対する糸調子や、つけたいボタンに対する穴のサイズなどもミシンのコンピューターシステムが判断して自動で調節してくれるため、裁縫の失敗が最小限に抑えられるでしょう。

縫い方の種類は使い勝手のいい16種類に厳選され、初心者から裁縫上級者まで安心して扱えるミシンです。




電子ミシンの特徴とおすすめ機種

電子ミシンは、ミシンに内蔵された電子回路によってミシン針の動きをコントロールする仕組みの家庭用ミシンです。

縫うスピード、パワーを電子回路で制御できるため、高精度な仕上がりを実現しやすくミシン初心者の方でも使いやすい機種が多く揃っています。

また、強いモーターが使用されている電子ミシンを選べば縫うパワーが増し、厚手の生地を使った裁縫もしやすくなるという特徴があります。

コンピューターミシンに比べ価格がリーズナブルで、趣味の裁縫を行うくらいなら十分な機能が搭載されているので購入しやすい種類と言えるでしょう。

最近では、コンピューターミシンの増加によって生産数が少なくなっている電子ミシンですが、新たに買うならおすすめしたい2機種は以下のものとなります。

ブラザー「電子ミシンA350-NF ELU5002」

brother ブラザー 電子 ミシン A35-NF (ELU5002)

電子ミシンを使ってみたいけれど、あまり難しい機能は使いこなせる気がしない…という方におすすめの機種が、ブラザー社の「電動ミシンA350-NF ELU5002」です。

下糸クイック機能が搭載されているので、ミシンにボビンを入れ、糸を通すだけですぐに裁縫を始められる簡単設定が実現さらに、面倒な針穴への糸通しもレバーを使って簡単に行えます。

ついミシンを使うのが面倒だな…と感じてしまう事前準備をとにかくお手軽にできるようにというコンセプトで作られたのがこのミシンなのです。

さらに、正しくセットされていない状態で裁縫を始めようとするとエラー音が鳴り、失敗や事故を防いでくれます。

セットには使い方を説明したDVDや簡単操作ガイドが付属としてついているので、初めてミシンを使うという方も安心して利用できるでしょう。

アイシン「電子ミシンSP10 SPD15B」

アイシン精機 電子 ミシン SP10 アップリケパッケージ (白色) SPD15B-WHAP

ミシンには慣れていないけれど、せっかくだから本格的な裁縫にも挑戦したい!

という方向けのミシンがアイシン精機の「電子ミシンSP10 SPD15B」です。

ハイパワーなモーターが搭載されているので、厚手の生地も楽々縫えるこのミシンは、なんと12オンスのソフトデニムなら9枚まで一気に縫えてしまうのです。

もちろん、針穴糸通し器や自動針上停止機能なども搭載されているので、基本的な操作もストレスなく行えます。

針のスピードを自由に調節できるので、ミシンに慣れている人のスピードにも、お子様やミシン初心者のゆっくりとしたペースにも対応可能。

ミシンを便利に使えるシステムが十分に取りそろえられている上に、ショコラやマシュマロ、カシスといったカラーラインナップはレトロかわいくて、女性に人気の一台です。




電動ミシンの特徴とおすすめ機種

電動ミシンは、内蔵された電動モーターによって動く最も基本的ともいえるミシンの種類です。

あくまで、モーターによってミシンを動かすというだけの機能がほとんどなので、下糸・上糸の調整や縫うスピードなどは、扱う本人の技術がダイレクトに反映されるという特徴があります。

そのため、あまりミシンの扱いに慣れていない初心者の方にとっては、扱いにくいという印象を感じるかもしれません。

過度な装飾や加工ができない代わりに、非常に安価で手に入れられるミシンなので、子供の学校のちょっとした縫物をする、といった簡易的な使用方法に便利な種類となります。

ジャノメ「電動ミシンJN508DX」

JANOME 電動ミシン 「両手が使えるフットコントローラータイプ」 JN508DX

まさに、ミシンの基本形ともいえるジャノメの「電動ミシンJN508DX」は、簡単な縫物をするためならぜひ購入をおすすめしたいミシンです。

筒縫いに便利なフリーアームや、下糸がセットしやすい水平全回転釜など、ミシンがもつ便利で基礎的な機能が搭載されて、価格もリーズナブルなためミシンデビューにはぴったり。

お子様の家庭課実習などにもおすすめです。




まとめ

下糸を通すのが難しい、すぐに針が駄目になってしまう…そんなイメージからミシンに苦手意識を持っている人は少なくありません。

しかし、今販売されているミシンはどれも使いやすさと便利さを追求し、さまざまな機能を搭載した機種ばかり。

せっかく便利なアイテムなのに、食わず嫌いしているのはもったいないですよね。

裁縫をもっと楽しいものにするためにも、自分に合ったミシンを見つけてみましょう。