入園準備や手作りグッズ作りに!初心者でも使いやすいやさしい機能満載のミシンをご紹介

brother ブラザー 電子 ミシン テディ55 (CPV0305)

おうちに1台あると便利なミシンですが、初心者の方は「どんなものがあるの?」と知りたいことがいろいろあると思います。

ミシンと言っても種類もさまざまで、ついている機能もいろいろあるので迷います。

入園・入学準備、ちょっと出かけるときのコンパクトなバッグなど、手作りグッズを作りたいと思っている方におすすめのミシンをご紹介します。



こちらの記事でもおすすめミシン製品を紹介していますので参考にして下さい。




ミシンの種類は2通り

ミシンには大きく分けて「コンパクトミシン」と「フルサイズミシン」の2つの種類があります。

それぞれにメリット・デメリットがあるので、その点を踏まえた上で自分に合ったミシンを選ぶことが大切です。

コンパクトミシン

軽量タイプで持ち運びしやすいミシンです。

持ち運びがしやすい、収納スペースを取らない、といったメリットがありますが、フルサイズミシンに比べるとモーターの力が弱いこともあり、厚手のものは縫えない(縫いにくい)というデメリットもあります。

たくさんの機能はいらない、ちょっと使いに1台持っておきたい、という方におすすめです。

フルサイズミシン

コンパクトミシンに比べ、大きさも重量もありますが、パワーはとても高いタイプのミシンです。

厚地のものを縫いたいときには、フルサイズのミシンを選ぶといいでしょう。

コンパクトミシンに比べると縫うスペースが広めなので、安定感のある使用感が魅力です。



こちらの記事でもおすすめミシン製品を紹介していますので参考にして下さい。




それぞれのミシンの重量はどのくらいなのか

ミシンの重量も選ぶときには気になるポイントですが、それぞれの重量は一般的なミシンで比べると、フルサイズミシンでは約7キロ、コンパクトミシンだと約6キロ程度が一般的な重量になります。

それぞれで1キロほどの違いがありますが、出し入れや移動を行うことの多いミシンは、1キロの重量差でも重さを感じることもあると思います。

ミシンを選ぶときには重量も見て選ぶようにしたいですね。

おすすめミシン1「シンガー ヴィヴァーチェ エス」

「賢いのにつかいやすい」がキャッチコピーのシンガーヴィヴァーチェエスは、初心者の方にもやさしい作りになっています。

縫いパターンは14種類あり、タッチセンサタイプの操作なので選択するときも操作しやすいところが魅力です。

ソーイングスペースが320㎜と比較的幅広のソーイングスペースのため、縫いやすく安定感のある使い心地を実感できるのではないでしょうか。

ミシンを使うときに面倒な縫い始めの準備が簡単にできるところもおすすめポイントの1つで、「らくらく下糸巻き」「下糸らくスルー」といった機能も搭載しています。

「針通しがうまくできない・・・」というときも安心の、「自動針穴糸通し」もついているので、まさにミシン初心者におすすめです。

おすすめミシン2「ブラザー Teddy55」

brother ブラザー 電子 ミシン テディ55 (CPV0305)

ブラザーは家庭用から職業向けのミシンまで幅広く商品を展開している有名なメーカーなのでご存知の方も多いと思いますが、初心者向けのミシンも展開されています。

シンプルな仕様でありながら、ミシンを使うときのいろんな機能が充実しています。

初心者でも使いやすい、簡単操作で「上糸・下糸の準備」ができるので、ミシンを使うのは難しそう・・・と不安な方も安心して使えます。

こちらはダイヤル式で縫いパターンを選ぶタイプで、パパっとワンタッチで縫いパターンを選ぶことができるシンプル仕様です。

糸調子を自動で調整してくれるので縫い目がきれいに仕上がるところもおすすめポイントです。

縫いパターンはダイヤル式ですが、液晶画面で縫い目の調節などができるので、簡単で操作しやすいミシンです。

おすすめミシン3「ジャノメミシン メモリークラフトH8800」

ジャノメミシンからも使いやすいミシンが展開されていますが、安定感のある使い心地が魅力のメモリークラフトH8800は、初心者でも簡単に使えるようにさまざまな機能を搭載しています。

厚地をセンサーが自動感知する機能で、重ねた生地の部分と1枚生地の部分を一緒に縫うときでも、きれいな仕上がりになるような仕様になっています。

広いソーイングスペースで、ソーイングスペースは210cm×120cmの広さがあります。

筒状のものや大きめのものなども縫いやすいのでいいですね。

糸通しもレバーひとつで糸を通すことができるので、ミシン操作に慣れない方もスムーズに使えそうですね。

かわいい刺繍にこだわりたい方には刺繍ミシンも

ジャノメミシンでは、かわいい刺繍をたくさん縫える「刺繍ミシン」も展開されています。

ミシンを使い慣れていない方でもまずは刺繍ミシンから始めてみてもいいですね。

いろんな刺繍ができるようになると、自分でいろんなものを作ってみたくなってくるので、1台目に「刺繍ミシン」を購入するのも1つの手段かもしれません。

刺繍ミシン「ジャノメミシン ハイパークラフト1500」

簡単、便利、安心の刺繍ミシン「ハイパークラフト1500」は使いやすさにこだわったやさしい作りが魅力の刺繍ミシンです。

ソーイングスペースも広めで、サイズの大きなものも楽々縫うことができます。

まだ、小さいディスプレイは見えにくい・・・という方にも嬉しい大型ディスプレイが搭載されているので、画面が見やすく、操作しやすくなっています。

ディスプレイの色も鮮やかで、横からも見やすい画面なので、スムーズな作業ができそうですね。

刺繍デザインは350種類

刺繍ミシンならではの刺繍のバリエーションの多さも魅力の1つです。

文字の書体も種類豊富で、ひらがな、カタカナ、アルファベットはもちろん、まるもじ、漢字など他にもいろんなパターンの文字が内蔵されているので、デザイン性も高く、いろんな書体で文字を入れてみたくなりますね。

刺繍をたくさん入れたい、いろんなパターンの刺繍が搭載されているミシンが欲しいという方にはぜひおすすめです。

面倒な事前準備が簡単なものを選ぶポイント

ミシンを購入するときに知りたいのが「準備が簡単にできるか」という方も多いと思いますが、作業に入る前の準備が簡単にできるとミシンを使うときも便利に使えていいですね。

そんな方のために、ミシンを選ぶときにチェックしたい機能を2つご紹介します。

自動針通し

ご紹介したミシンの中でも搭載されている便利機能、自動針通し機能は、自分で糸通しをするとなかなか入らない・・・というストレスを軽減してくれる便利な機能です。

比較的新しい機種では通常搭載されていることも多いようですが、ミシンを選ぶときはぜひ自動針通しの機能がついているかもチェックしておきましょう。

下糸操作が簡単にできる機能

ミシンを使う前に行う準備も簡単にできる機能が搭載されているかもチェックしたいポイントです。

下糸がうまく準備できていないと、縫い目が粗くなったり、うまく縫えなかったりすることもあるので、下糸の準備はミシン作業にとても大切な準備になります。

下糸操作を自動でできるものやワンタッチ操作など、簡単に準備ができる機能があるかどうかを見ておくといいでしょう。

まとめ

初心者の方でも使いやすいミシンには、スムーズに使うためのさまざまな便利な機能が搭載されているんですね。

ミシンというと難しそう、というイメージがありますが、実際に見てみると下糸通しや針通しなどの準備から操作も簡単にできるものが多く展開されているので、ミシンに興味のある方は一度実際に触れてみるのもいいですね。

お気に入りのミシンを見つけて手作りグッズや刺繍など、楽しいソーイングライフを送りたいですね。