コスパ抜群、おすすめミシン6選。自宅でラクラク補正を実現しよう。

現在、ズボンの裾上げでも業者に頼むと数千円かかります。

さらに服の枚数がかさむと補正代だけで1万円を超えてしまいます。

しかも、人間の体型は時間とともに変化します。

そのたびに業者に依頼していると、家計にも大きな負担がかかってしまいます。

幸い現在では、電子ミシンやコンピューターミシンのようなハイテクミシンが数多く販売されています。

今回は、2万円前後の価格帯に絞ってあなたにおすすめのミシンを紹介したいと思います。



こちらの記事でもおすすめミシン製品を紹介していますので参考にして下さい。




どんな種類のミシンを選ぶべきか

ミシンの種類には、電動ミシン、電子ミシン、コンピューターミシンの3種類があります。

ズバリおすすめは、電子ミシン、コンピューターミシンです。

電動ミシンの場合、糸の調子や針の位置を手動で調整する必要があり、使い勝手が良くありません。

基本的にミシンは、長く使う家電なので多少価格が高くても電子ミシン、コンピューターミシンを購入するのがおすすめです。



こちらの記事でもおすすめミシン製品を紹介していますので参考にして下さい。




初心者でも簡単に扱える

電子ミシン、コンピューターミシンはビギナーの方でも、説明用のDVDを見たり、付属のクイックガイドを読んだりすれば、初日から上級者並みのソーイング(裁縫)が可能です。

使用者の技術不足を補ってくれるのが、電子・コンピューターミシンなのです。

また、現時点でそれなりのスキルを持っている人は、より短時間でソーイングを完了できます。

つまり、効率がUPするわけです。

では、早速おすすめのミシンを紹介していきましょう。

brotherCPS4204

brother(ブラザー)のコンピューターミシンです。

液晶ディスプレイを搭載しており、知りたい情報を一目で認識できます。

面倒な糸通しをサポートする「クイック糸通し」、下糸を引き出さなくてもすぐ縫える「下糸クイック」、下糸巻きをスムーズに終わらせる「簡単下糸巻き」などの機能を装備しています。

また裁縫をサポートする機能として、縫い付けたいボタンをセットすれば、ボタンにぴったりの穴かがりができる「全自動ボタン穴かがり」、デニムなど厚物を縫う時に便利な「押さえ固定ピン」などの機能も搭載しています。

針の停止位置も、自由にカスタマイズできます。

手元を照らすLEDライトがあるのも、実際に作業するときに便利ですね。

「一針ぬい」というボタンを押すだけで、一針ぬいができる機能もあります。

あとひとぬいが欲しいときに便利です。

上下の糸調子を自動で合わせる「自動糸調子」のような機能は搭載していません。

サイズは、幅40.7×奥行き17×高さ29.1cm、本体重量は4.5kgとなっています。

価格は、19、700円前後です。

JANOME JN-51

JANOME コンピューターミシン 「説明DVD付き」 JN-51

JN-51は、JANOME(ジャノメ)のコンピューターミシンです。

大きくて見やすい液晶スクリーンを搭載しています。

手元を明るく照らすLEDライトも付属しており、快適に作業できます。

片手で簡単に糸通しができる「ワンアクション糸通し」という機能を装備しています。

自動で糸調子を合わせてくれる「パワフル自動糸調子」という機能を搭載しているのは大きなセールスポイントです。

糸調子もミシンが自動で設定してくれ、貫通力にも優れるので皮素材やデニムにも効果があります。

ボタンを押すだけで、段差縫いやデニムのような厚地の縫い始めにも対応します。

豊富なステッチ(縫いパターン)も用意されているので、初心者でも安心して使用できます。

ボタンを押し続けているあいだは、スピードを落として縫う事もできます。

説明用のDVDも付属しており、ビギナーの方でも簡単に使い始める事が可能です。

サイズは、幅40.6×奥行き17.4×高さ29.8cm、本体重量は5.5kgとなっています。

実売価格は、20、800円前後です。

自動糸調子や豊富なステッチなど、数多くの機能を備えた非常に総合力の高いミシンです。

アマゾンでベストセラー1位なのもうなずける性能とコストパフォーマンスですね。

JUKI HZL-40N

JUKIミシン(ジューキ)電子ミシン HZL-40N

JUKI(ジューキ)の電子ミシンです。

レバーを下げるだけで、糸を通せる自動糸通し機能を備えています。

ステッチの種類は、9種類です。

ダイヤルで模様を選択できます。

針元には、白色LEDランプを使用しており、作業しやすいです。

説明用のDVDも付属しているので、取扱説明書を読むのが苦手な人も安心して操作を始められます。

サイズは、幅47x奥行き35.5x高さ24.5cm、本体重量は6.83kgとなっています。

実売価格は、14、800円前後です。

価格を抑え必要な機能のみに絞った、非常にコスパに優れた電子ミシンです。

brotherCPV7102

ワイドテーブル・フットコントローラー付きのコンピューターミシンです。

簡単に針穴への糸通しができる「クイック糸通し」という機能を装備しているので、小さな穴の針を使用する場合でも心配ありません。

針元には、高輝度のLEDが装備されており、手元を明るく照らしてくれます。

ステッチは、12種類で豊富な縫い方が可能です。

液晶ディスプレイ見るだけで、模様、押えの種類、ぬい目の長さなどを確認できます。

押えやレバーの下ろし忘れなど、ついやってしまううっかりミスも液晶ディスプレイにエラーメッセージを表示することで知らせてくれます。

下糸を簡単に引き出したり、下糸巻を簡単に完了させたりする機能も搭載しています。

説明用のDVDも付属し、動画で操作を学べますし、イラストを使ってわかりやすく解説したクイックガイドも付属します。

サイズは、幅49.5x奥行き37.8x高さ30.2cm、本体重量は4.6kgとなっています。

実売価格は、18、500円前後です。

ワイドテーブルとフットコントローラー付きのコンピューターミシンが欲しい人にはおすすめの製品です。

JAGUAR KC200

JAGUAR(ジャガー) コンピューターミシン KC200

JAGUAR(ジャガー)のコンピューターミシンです。

ミシンの糸通しは、常に憂鬱なものですが、この製品には自動糸通し器がついています。

針元にはLEDライトを搭載しており、作業効率を高めてくれます。

コンピュータ制御でデニムのような厚地の重ね縫いも簡単に行えます。

ジーンズの裾上げをする時に便利ですね。

また、30種類の豊富なステッチが用意されています。

縫うスピードも自在に調整できます。

取り扱いを説明したDVDも付属し、初心者の方でも買ったその日から使えます。

サイズは、幅36.3x奥行き19.1x高さ28.0cm、本体重量は5.7kgとなっています。

実売価格は、15、000円前後となっています。

高性能・高価格の商品よりも、実用的なミシンを必要としている人におすすめの製品です。

brother HS305

brother コンピューターミシン ハードケース・ワイドテーブル付属 HS305(CPS4207)

brotherのコンピューターミシンです。

ハードケースとワイドテーブルが付属したタイプです。

全体的にbrotherのコンピューターミシンはデザインも秀逸ですね。

「クイック上糸通し」、「下糸クイック」、「簡単下糸巻き」などの機能も装備し、スムーズに縫う前の準備ができます。

液晶ディスプレイで選択模様、ぬい目の長さ、振り幅、押えの種類などをひと目で確認できます。

押さえやボタン穴かがりレバーの下し忘れなども、エラーメッセージとして画面上に表示してくれます。

上糸調子もミシン上部のダイヤルで調整できます。

縫うスピードも「ゆっくり」から「はやく」までつまみで調整できます。

ステッチは、実用的な縫いパターンが、20種類用意されています。

わかりやすい取説DVD付きなので、初心者の方でも安心して作業を開始できます。

また、ワイドテーブル付属なので大型の物を縫う時の布送りもスムーズです。

「brother HS305」は、使いやすさと操作性にこだわったミシンです。

サイズは、幅40.7x奥行き17x高さ29.1cm、本体重量は4.5kgとなっています。

実売価格は、23、500円前後です。

ワイドテーブルとハードケースが付属してこの価格なので、コスパの高い商品です。

大型の生地を縫うことが多い人、ミシンの持ち運びが多い人におすすめの製品です。

まとめ

今回の記事で紹介したミシンをまとめておきましょう。

  • brotherCPS4204
  • JANOME JN-51
  • JUKI HZL-40N
  • brotherCPV7102
  • JAGUAR KC200
  • brother HS305

コンピューターミシンを扱う上で一番重要な事は、しっかり説明用DVDを見たりクイックガイドを読んだりすることです。

それによって、ミシン本来の性能を引き出すことができます。

正しい使い方をすれば、初心者でも上級者並みのソーイング(裁縫)が可能なのです。

自動糸調子は外せない、ステッチは多いほうがいい、というようなあなたなりのこだわりを重要視して製品を選んでみましょう。

きっと、あなたが満足できるミシンを購入できるはずです。