どんな機能があると便利?ミシンについていると嬉しい機能4つ

ミシンには、色々な機能がついているものが多くあります。

でも、たくさん色々な機能がついていると逆に、どんな機能があれば便利なのかということが分からなくなってくるものです。

実際ミシンには、どんな機能がついているのが望ましいのでしょうか?

ここではそんな、ミシンについていると嬉しい機能について、4つほど紹介していきたいと思います。



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手元のライトはあると便利

ミシンの機能の中が意外と便利なのが、手元を照らしてくれるライトです。

ミシンの中には、そういうライトがついているものがあるのですが、これがすごく便利なのです。

基本的にはミシンをかけるさいにはある程度明るいところでかけることは間違いないでしょう。

でも、そういう明るいところであっても、たとえば手の影や、ライトの配置によっては自分の影などが手元を暗くしてしまうことがあります。

そうすると、どこまでミシンをかけるべきなのかが見えづらくなります。

そして当然、縫い目も変な風になってしまう可能性がでてきます。

でももし、そんな時に手元を照らしてくれるものがあればどうでしょうか?

影などは関係なくなるので、常にしっかりと綺麗に縫う事が出来るようになります。

だから意外と、このライト機能というのは便利なのです。

ライトの位置も気にならない

ミシンについているライトは、自然と上手く手元を照らしてくれるようになっています。

でもたとえば、スマートフォンなどのライトを当てて手元を照らしていたとしましょう。

その場合には、たまにライトの光が変な角度になり、逆に見えづらくなる事もあるのです。

当然その他のライトでも同様です。

確かにライト自体は、別にミシンについていなくてもつけることは出来ます。

しかし、ただライトをつけるだけでは意味がないのです。

ライトをつけて、かつそのライトがしっかりと手元を照らしてくれないと、ダメです。

それが出来るのが、ミシンについているライトなのです。

これからミシンを買うのであれば、そういうライトがついているミシンを選ぶことをおすすめします。



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自動糸きりも助かる機能

ミシンには、自動糸きり機能があるものもあります。

自動で糸を切ってもらうことが出来れば、いちいちミシンから糸を切るための道具に持ち帰ることなく、そのままスムーズに進んでいくことができます。

意外と面倒なのが、何かを持ちかえることです。

正確にはミシンは別に持っているわけではないので、持ちかえるというとちょっと違うかもしれません。

でもそうして別の何かで糸を切ろうとすると、そこで一緒に集中もきれてしまうことが多くなります。

集中が切れるのは良くありません。

集中が切れると疲れが襲ってくる

集中が切れると、その都度疲れが襲ってくるようになります。

それは、街中を走る事を想像してみるとわかりやすいでしょう。

街中を走ったことがない方には分からないかもしれませんが、街中を走ると、ちょくちょく集中が途切れてしまいます。

なぜなら、信号がありますから。

また人が通路をふさいでいるということも少なくありません。

だから、走っていると強制的に止められてしまうことがあるのです。

走っている最中は、いわば集中している状態になります。

だから、あまり疲れを感じることはありません。

でも、信号などで止まると、その都度疲れが襲ってきます。

それは、集中が途切れたから疲れを感じるのです。

たくさん疲れを感じるとやる気がなくなる

集中が途切れて疲れを感じるのも、一回であればあまり問題はありません。

でも、それが2回3回と続くと、ドンドンとやる気がなくなっていきます。

そして次第にやめてしまうようになります。

ミシンでもそれは同じです。

ちょくちょく糸と一緒に集中が切れたいたら、その都度やる気がなくなります。

でも、ミシンの方で自動で糸を切ってくれるのであれば、それはすごく助かります。

集中を切らさずに一気にそのままやるべきところまで駆け抜けていける可能性も高くなるのです。

糸通し機能はストレス軽減に

ミシンには、糸通し機能がついているものもあります。

糸通し機能がついていれば、当然自動で糸を通すことができますから、なかなか糸が通らないというようなストレスを感じることはなくなります。

ミシンを使うのは、多くの場合で大人の男女になるでしょう。

しかし大人というのはえてしてあまり時間がありません。

だから、あまり時間がない中でミシンをかけていかないとならないのです。

でも、糸がなかなか通らない。

そんな風になったらとんでもなくストレスがたまります。

自動糸通し機能があればそうならないのですから、それはすごく便利な機能なのです。

糸通しの道具はなくなりがち

糸を通すのは、別に糸通しの道具を使えば良いではないかと思う方もいるかもしれません。

たしかにそれはそうです。

糸通しの道具を使えば、少なくとも何も使わないで糸を通そうとするよりははるかに意図が通りやすくなります。

でも、糸通しの道具はなくなりがちではないですか?

もしかしたら私のところだけかもしれませんが、私のところではよく糸通しの道具がなくなります。

結果、今度はそれを探さないとならないというストレスが生じてしまっていたのです。

しかしそもそも自動で通してくれて、道具を使う必要が無ければ、そうなるリスクもなくしてくれます。

それはすごく助かるのです。

道具がうまく通らないこともある

また糸通しの道具は、それ自体が上手く通らないということもあるものです。

糸を簡単に通すための道具なのに、それが上手く通らないでストレスになっていたというのでは、たまったものではありません。

そういうこともあって、糸通し機能はある方がおすすめになります。

縫い方の設定機能

縫い方を変えるのは、完全に主導の場合は面倒です。

でも、それを自動でしてくれる機能がついているミシンもあるのです。

たとえばジグザグに縫いたいと思ったらその通しにしてくれる。

そんな便利な機能はそうそうありません。

間違いなく時短になります。

ただしそういう縫い方を使う人のみ

ただこれは、あくまでもそういう縫い方をすることがある方のみの場合になります。

中には、ごくごくオーソドックスな縫い方しかしないという方もいるかもしれません。

その場合には、こんな機能がついていても使わない可能性が高いです。

もしかしたら、今後色々な物を縫うことに目覚めてしまって、ドンドン色々な縫い方をしたくなるという可能性は0ではありません。

しかし、基本的にはそうなることはあまりありません。

だから、今現在でそういう縫い方をすることがないのであれば、今後もそういう縫い方をしない可能性は高いです。

なのでそういう機能がついていても別にムダになってしまいます。

無駄な機能は損のもと

必ずしもそうだというわけではないですが、ミシンだって機能がいろいろついていればついているほどに高くなるものです。

だから、使いもしないのにこんな機能がついていてもただちょっと買う際のコストが高くなるだけなのです。

それはすごく勿体ないので、使うかどうかは良く検討する必要があります。

まとめ

ミシンには色々な機能がありますが、ついていると特に便利になるのは、これらの4つの機能になります。

特に最初にあげてきた3つは、どんな方にとっても、それがついていると便利になるというようなすごく助かる機能になります。

だから、出来ればそれがついているミシンを買うのがおすすめになります。

予算的な問題もありますから、無理する必要はありませんが。