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ミシン初心者におすすめの縫い目を綺麗に仕上げるコツ

   

ミシン初心者で一番きになるのは縫い目が綺麗に仕上がるかどうかですよね。

ミシンを使い始めたばかりの時にはなかなか慣れるまで時間がかかります。

そんなときにはいくつかのコツをつかんでいれば、綺麗に仕上げる事ができます。

最初からこれらのコツをつかんでいるといないのでは大きな違いです。

今回は少しのコツでグンと縫い目が綺麗に仕上がるポイントをまとめました。



こちらの記事でもおすすめミシン製品を紹介していますので参考にして下さい。




糸調子を見直しましょう

ミシンの縫い目がどうもきれいに行かない時は、大抵の場合が糸調子がずれているケースが考えられます。

特にミシン初心者の人はミシンの糸調子をあまり見ずに進めてしまう方が多いと思います。

ではどうやってこの糸調子を合わせていったらよいのでしょうか。

分厚い生地は簡単、難しいのは薄い生地

まず糸調子をどうやって合わせていくかを決めるにあたって、大事なのはどういった生地を使っていてそれに対して縫い目がどのような状態になっているのか、どこがつれてしまっているのかということをよく見ることです。

まず生地に関してですが、オーガンジーのように薄手の生地を使っているのか、それともデニムのように分厚い生地を使っているのか、これによって糸調子も変わってきます。

例えば分厚い生地であればあるほど基本的に糸調子は緩めに調整するのが良いでしょう。

これは生地が分厚いためその分ミシンの1針で使用する糸の分量も多いからと言う理由からです。

基本的に分厚い生地の方が、生地がつれてしまう心配が少ないので、糸調子の調整は簡単です。

1番調整が難しいのは薄くてツルツルとした生地です。

コットンのように薄いだけの生地であれば生地の表面と、ミシンのおさえの間に摩擦ができて比較的しっかりと縫い進めていくことができるのですが、サテンやオーガンジー等つるつるとした肌触りの生地の場合、ミシンの抑えと生地が滑ってしまい、縫い目が不規則になってしまうことが多いのです。

このような時は、事前に何回か試し縫いをして丁寧に糸調子を合わせていくか、薄手の生地をきれいに縫う次に紹介するおすすめの裏技を使ってみてください。




ミシンを使用する時の基本体制

ミシンを使う時には縫いやすい体制があります。

これらのポイントに気をつけるだけで、仕上がりが全然変わってきますよ。

靴は脱ぎましょう

なかなか実践している人はいないかもしれませんが、ミシンは非常にデリケートな機械です。

ちょっとの力加減で縫い目に影響が出てきます。

縫い目がどうしても安定しない場合には、騙されたと思って一回靴を脱いでみてください。

細かい力加減の調整ができて、縫い目が安定してきますよ。

椅子の高さも重要です

椅子選びもミシンを使う時には大事です。

ミシンを長時間使っているとどうしても肩や背中に負担がきてしまいますよね。

そんな時は椅子を見直してみてください。

おすすめなのは高さが調整できる背もたれなしのシンプルなスツールです。

背もたれがない分上半身が自由に動かせて、疲れが軽減しますよ。




サテン、オーガンジーが綺麗に縫えない時

サテンやオーガンジーなどの記事は安価でありながら色展開も豊富で、ちょっとした小物を作る時や衣装作りにも大活躍しますよね。

ですが一番の難点はミシンで縫う時です。

薄くてつるつるした生地はとても扱いにくく、ミシンで縫いたくない生地のトップ10入りではないでしょうか。

そんなサテンやオーガンジーを縫う時のちょっとしたこつがあります。

アイロンでくせつけ

まず一番簡単なのは事前のアイロンでのしっかりした癖つけです。

例えば三つ折りであれば、薄い化繊の生地はアイロンなしで縫うのはとてもむずかしくなってしまいます。

ふんわりでもよいので仮アイロンをしてからミシンをかけると驚くほど綺麗な仕上がりになりますよ。

この時、アイロンは低温度で、当て布をして生地が溶けてしまわないようにしましょう。

ハトロン紙をはさむ

それでも薄地の生地を二枚重ねて縫うのなかなか難しいですよね。

そんな時は生地とミシンのおさえの間に細く切ったハトロン紙をしいてみましょう。

髪の上から塗ってしまって問題ありません。

ハトロン紙をはさむ事によってミシンおさえとの間に摩擦がうまれ、すべらずに縫い進めていく事ができますよ。

縫い終わったらハトロン紙を縫い目に沿ってぺりぺりと剥がしていきましょう。

一度ミシンの針が通っているので点線が入っていて簡単にはがれてくれます。




はじの始末にはバイアステープを

ミシンで縫い物をしていてきになるのはやはりはじの始末ですよね。

そんな時には初心者でも簡単に使う事ができるバイアステープを使うのがおすすめです。

手芸屋さんで色々なタイプのものが売っているので色々試してみるとよいでしょう。

共布で自分オリジナルのバイアステープを作る事もできます

例えば柄物の生地を使っている場合、市販のバイアステープだとどうしても目立ってしまいますよね。

そんな時は自分でオリジナルのバイアステープが作れるのです。

作り方は簡単です。

生地を斜め45度に3センチほどに切っていきます。

そして、それをつなげて、真ん中で一回半分に、両端をそれぞれ5ミリほど内側に折り込んでいきます。

こうする事で、共布で作ったかわいいバイアステープをつくる事ができます。

仕上がりも見た目も全く違ってきますよ。




丸やカーブを綺麗にしあげるコツ

少し複雑なアイテムを縫う時には直線縫いだけではなかなか難しくなってきてしまいますよね。

カーブがきついところは初心者では緊張してしまいますね。

そんなときには多少時間がかかっても綺麗な仕上げになるようにしたいものですね。

ここでは初心者でも綺麗に縫い目を仕上げていくことができるいくつかのコツをご紹介します。

消えるチャコペンで下書きを

カーブや複雑な縫い目を縫うときにおすすめのアイテムが、時間が経つと消えるチャコペンです。

市販品では紫色のものが多く、1日経つと消えてしまうというすぐれものです。

これでしっかり縫いたい縫い目を描いておけば安心して縫い進めていくことができますね。

もちろん従来のチャコペンでも十分ですが、どうしても見えづらいのと完全に消すのが難しいところが難点です。

大体600円くらいで買うことができます。

カーブ部分は手動で縫いましょう

カーブが特にきついところはペダルで縫い進めていくと失敗しやすいですよね。

そんなときはペダルではなく手動で縫い目を縫い進めていきましょう。

ペダルでなく、ミシンの右端についているハンドルを回して一つずつ縫い進めていくと綺麗に仕上がりますよ。

目打ちを使って丁寧に仕上げましょう

縫い目を綺麗に仕上げるときに便利な道具のもうひとつは目打ちです。

ミシンのおさえと針が入っていくポイントを目打ちで押さえながら縫い進めていきましょう。

決して指で押さえないようにしてください。

縫うギリギリまで目打ちで生地を押さえておくことによって縫い目の位置がしっかり決まって仕上がりが一段と綺麗になりますよ。

初心者の人は特に指を巻き込まれてしまいやすいので目打ちを使うのがおすすめです。




まとめ

本当に小さなことで仕上がりに大きな違いが出てくるミシンの洋裁、特に初心者は時間をかけてでも綺麗に作品を仕上げたいですよね。

そんな時には本当に小さなコツをつかんでいるがけで大きな違いになりますよ。

ミシンのこつは速さではなく、丁寧に縫い進めていくことだと思います。

ポイントをつかんで自分の作りたい作品を綺麗に仕上げていきましょう。