子どもが来年から幼稚園へ!はじめての方でも簡単便利なミシン!

brother コンピュータミシン CPS4204(PS202)

子どもが来年から幼稚園に入園する、という方でミシンが家にない方は少なくありません。

準備のため、とりあえずミシンを用意しなければいけないが一体どんなミシンを買えばいいのかわからない。

また買っても使い方を知らないと今からお困りの方も多いと思います。

実は初心者でも簡単に扱えて、あると大変便利な機能がついている比較的安いミシンはあるのです。



こちらの記事でもおすすめミシン製品を紹介していますので参考にして下さい。




幼稚園で必要になるもの

それでは幼稚園に入園した際、どのようなものが必要になるのでしょうか。

ひも付きタオル

タオルは手を洗った時や汗を拭くときなどに使います。

フックにかけるためにひも付きタオルを指定される場合が多いです。

市販品もありますが、自分のものとわかるように家にあるタオルを使ったり、子どもの好きなキャラクターをタオル生地で作ったりすることもできます。

角に小さなひもを縫い付けるだけなので、初心者でも簡単に作ることができます。

お弁当袋

お弁当袋は、お弁当箱とはしセットが簡単に出し入れできる袋のことです。

口が大きく左右にひもを引っ張ると口が閉まる開閉しやすいタイプが子どもも使いやすくおすすめです。

上履き袋

上履き袋の用意を指定される園は多いです。

上履き袋は、しっかりとした素材のものだと収納しやすく長持ちします。

また上履きのサイズが変わってしまうこともあるので、ある程度大きめのサイズで用意しておくと後々楽です。

通園バック

通園バッグは園指定のものがあるところが多いです。

しかし園によっては指定がなく自分たちで用意する場合もあります。

通園バッグは持ち物が余裕をもって入る大きさで、出来ればキルトなど厚めのものにすると丈夫で長持ちします。

またお子さまが通園したがるように、好きな柄や色の生地のものを選んだりして作ると良いでしょう。

エプロン

エプロンを使用する機会というのは、何か料理を作る時だけでなく絵具やマジックを使い服が汚れることがある場合にです。

また園によってはエプロンでなく、長めの裾の服と指定されていることもあります。

エプロンの場合は襟もとや袖口にゴムを使用したりと、子どもが自分で脱着しやすいように工夫する必要があります。



こちらの記事でもおすすめミシン製品を紹介していますので参考にして下さい。




ミシンで作れるもの

それでは幼稚園で必要なものの中から、ミシンで簡単に作れるものをご紹介したいと思います。

ひも付きタオル

それではひも付きタオルからご説明します。

まず用意するものですが、タオル、紐、ネームシール、糸の四点です。

タオルは子どもの好きな柄のものだと喜びます。

紐やネームシールは100均でも売っているので揃えやすいかと思います。

まずネームシールを好きな大きさにカットします。

そして紐をだいたい15cm位にカットします。

タオルの上に紐を置き、その上にかぶせるようにシールを置いてアイロンを当てて固定します。

固定したら最後にミシンネームシールの周りを縫っていきます。

ネームシールとミシンの二重の固定になるので取れにくく丈夫に仕上がるだけでなく、フックにかけた時にすぐに名前が見えるので子どもの自分のタオルが探しやすくなります。

上履き袋

次に上書き袋の作り方です。

まず用意するものは、生地(キルティングが望ましい) 31cm×42cm位、持ち手テープ 30cm、6cmの1本づつ、Dカン、糸になります。

まずは持ち手を作ります。

持ち手テープ6cmの短い方にDカンを通します。

そして半分に折り、端をほつれ防止処理をします。

この処理をしておくことで、長く使っても端がほころびていくことを防ぐことが可能です。

同じように長い方の持ち手テープを半分に折り、端を同じようにほつれ防止処理します。

ほつれ防止処理をした持ち手テープ両方を、生地の上部に縫い付けます。

この時、生地を折り曲げた時、この二つのテープがきちんと重なっているかがポイントです。

生地を中表に半分にし、横と下を縫っていきます。

そして持ち手も合わせた上部を1周、ほつれ防止処理をし、 上部を手持ちテープが出るように折り込んで端を1周縫います。

ここまで来たら生地を裏返して元に戻し、完成です。

お弁当袋

最後にお弁当袋です。

用意するものは生地 縦28cm×横56cm位のもの、ループ紐60cmを2本、紐通し、バイアステープ11cmを2本に糸です。

まずは生地縦25cm×横48cmの所にチャコペン等でしるしをつけます。

縫い代は縦が4cm、横は1.5cmで裁断し形を作ります。

そして横の縫い代を5mm幅で三つ折りにしてミシンで縫っていきます。

次にマチを作ります。

底になる角を綺麗に三角形につぶし、縦5cm×横10cmのところにチャコペンでしるしをつけます。

しるしを見ながら縫い、最後に要らない部分を切り落とします。

ここまで出来たら底の布端に綾テープを付けていきます。

袋の口を三つ折りして先にアイロンをします。

紐を通せるように端から2mmくらいのところを縫っていきます。

最後に袋を裏返して紐通しでループ紐を2本通せば完成です。

おすすめの機能

それではこの機能さえあれば安心という、おすすめの機能をご紹介します。

ミシンを選ぶ際はこれらの機能があるかを予めチェックするようにしましょう。

自動糸調子

自動糸調子が合っていないと、厚地に合わせた糸調子のまま薄地を縫った時、糸調子が合わずに縮んでしまいます。

しかし自動糸調子の機能が付いていれば厚地も薄地も綺麗な仕上がりで縫うことが出来ます。

エラーメッセージ

誤った操作をした場合やミシンに異常がある時、操作パネルにエラーメッセージを表示してくれる機能です。

誤ったまま使用と故障の原因になってしまいますが、ミシン初心者では何が間違っているのか気づかないことも多くあります。

しかしこれは液晶ディスプレイのメッセージと音でエラーを知らせてくれるので安心です。

スーパースロー

これはカーブや複雑な部分を縫う時、あるいは縫い始めゆっくり縫うことが出来る機能です。

そのため慌てて勢い良くミシンが進んでしまうという、危険がありません。

ミシン初心者の方でも失敗なく、また安心な機能なので是非欲しいところです。

brother コンピュータミシン CPS4204

brother コンピュータミシン CPS4204(PS202)

それでは最後に比較的安価な初心者の方におすすめのミシンをご紹介します。

このbrother コンピュータミシン CPS4204は4.5kgとかなり軽量でコンパクトなので場所を取りません。

また初めての人でも使えるよう取り扱いDVDがついています。

実際に映像を見て学ぶことが出来るのでわかりやすく初心者の方でも安心して使うことが出来ます。

肝心の機能ですが、エラーメッセージ、全自動ボタン穴かがり、スーパースロー機能、ゆっくりスタート機能など初心者には嬉しい機能満載です。

とくにボタン一つでぬい目の長さや振り幅を調節することができ、その種類は20種類にもなります。

これだけの機能が付いて値段も17000円前後と安いので非常におすすめです。

またこちら インターネット購入することが出来るので買いやすいのも売れいいところです。

まとめ

このようにミシンさえあれば、幼稚園で必要なものを簡単に作ることができます。

今は自分でやらなくても自動で設定をしてくれるミシンが多いので、ミシン初心者の方でも簡単に扱うことが出来ます。

またご紹介したように、今は比較的安価なミシンもあるので買いやすいと思います。

これを機会に来年の準備を今から始めてはどうでしょうか。